髙岡の歴史
株式会社髙岡は、大正8年(1919年)、
百貨店の既製品の布団を作る
加工工場として誕生しました。
当時、布団売り場は、呉服売場に
併設されており、布団も着物同様、
既製品ではなく、生地から選んで
仕立てるオーダーメイドが一般的
だったのを、既製品を作ることで
京都の人々に喜ばれたとのことです。
髙岡の歴史
株式会社髙岡は、大正8年(1919年)、百貨店の既製品の布団を作る
加工工場として誕生しました。
当時、布団売り場は、呉服売場に
併設されており、布団も着物同様、
既製品ではなく、生地から選んで
仕立てるオーダーメイドが一般的
だったのを、既製品を作ることで
京都の人々に喜ばれたとのことです。
-寝具から寛具へ-
洛中髙岡屋
その後、日本のライフスタイルは、ベッド、イス等を主流とする欧米文化の流行によって大きく変化。
寝具の需要も、今までの綿わたの布団から工場で大量生産していく羽毛布団や毛布、タオルケット等へと変わっていき、我々の作る製品は主流ではなくなっていきました。そこで、自社で活躍する職人が布団以外に技術を活かせる商品として、座布団に目を向けました。「座布団はお客様を迎えるために使う場合と、自分自身がくつろぐために使う場合と用途が2種類あり、後者にはまだまだ皆さまに喜んで頂ける可能性を秘めている。」と考えたのです。それが座布団をキーアイテムとしたブランド“洛中髙岡屋”の誕生でした。
その後、「おじゃみ」や「せんべい」「うたね」など、様々な寛ぎアイテムを生み出してきた洛中高岡屋は、2019年に創業100年を迎えます。その節目を迎えるにあたり、私たちが生み出すアイテムを、“寛具(かんぐ)”と名付けました。寛具=京都人の人を思いやる気持ちと細やかな手仕事によって、感性豊かではんなりとした暮らしに貢献できる寛ぎのアイテム―この新しい言葉にこめた思いと共に、寝具・寝装品の枠にとらわれない寛ぎのアイテムを皆様に提案してまいります。
-寝具から寛具へ-
洛中髙岡屋
その後、日本のライフスタイルは、ベッド、イス等を主流とする欧米文化の流行によって大きく変化。
寝具の需要も、今までの綿わたの布団から工場で大量生産していく羽毛布団や毛布、タオルケット等へと変わっていき、我々の作る製品は主流ではなくなっていきました。そこで、自社で活躍する職人が布団以外に技術を活かせる商品として、座布団に目を向けました。「座布団はお客様を迎えるために使う場合と、自分自身がくつろぐために使う場合と用途が2種類あり、後者にはまだまだ皆さまに喜んで頂ける可能性を秘めている。」と考えたのです。それが座布団をキーアイテムとしたブランド“洛中髙岡屋”の誕生でした。
その後、「おじゃみ」や「せんべい」「うたね」など、様々な寛ぎアイテムを生み出してきた洛中高岡屋は、2019年に創業100年を迎えます。その節目を迎えるにあたり、私たちが生み出すアイテムを、“寛具(かんぐ)”と名付けました。寛具=京都人の人を思いやる気持ちと細やかな手仕事によって、感性豊かではんなりとした暮らしに貢献できる寛ぎのアイテム―この新しい言葉にこめた思いと共に、寝具・寝装品の枠にとらわれない寛ぎのアイテムを皆様に提案してまいります。
-寝具から寛具へ-
洛中髙岡屋
髙岡の歴史
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まごころ込めて
京都・五条の本社2階に
自社工房を構え、
ミシン以外の機械は使わず、
職人達が全て手作業で
ひとつずつ丁寧に
商品をお作りしております。
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まごころ込めて
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まごころ込めて
京都・五条の本社2階に
自社工房を構え、
ミシン以外の機械は使わず、
職人達が全て手作業で
ひとつずつ丁寧に
商品をお作りしております。